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COLOR PRESS ☆杉並☆ ~魅惑のカラーで輝こう!!~

おしゃれは生きる力です。いつまでも自分らしくキレイをつくる色使いやカラーコーディネートの提案や講座のご案内をしています。

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和の伝統色に学ぶ・・・伝統色を身近に感じ、和紙を使ったブックカバー作りを体験していただきました!

紅葉と傘

実施したのは、5月24日(水) 小山市中央公民館にて。
長いお付き合いのある菜々子先生にもお手伝いいただき、滞りなく終えることが出来ました。

カラーリスト/accessories kocoloの石井いつ子です。


和の伝統色と言えば、やはり平安時代の「重ね(襲ね)の色目」
そして江戸時代の「四十八茶百鼠」


平安の「雅」な世界を物語っているのが源氏物語
重ね(襲ね)の色目と、源氏物語を分かりやすく掲載している本が
吉岡幸雄さんの『源氏物語の色辞典』です。

講座内容の構成に、大変お世話になった1冊です。

そして、江戸の色彩。
「四十八茶百鼠」はとても有名。
実際にこの数だけ色があったわけではありませんが、
これほどの数があったということですね。
特に四十八という数は語呂がいいのか、よく使われているようです。

しかし、この「四十八茶百鼠」流行に至るまで、江戸色彩の歴史は深いものがあったんです。
役者色と呼ばれる団十郎茶」「璃寛茶」「路考茶」など、
当時のアイドル的存在のファッションリーダーであった歌舞伎役者たちの
舞台衣装の色も含まれますが、
ここに至るまでの色彩の変遷も見逃せない。

江戸の極彩色
そして奢侈禁止令が出されてからの江戸っ子たちの美意識。
img02.jpg


江戸町人文化が花開いたその当時、絹の着物禁止、紅色、紫禁止・・・
次々と町人たちに制約が入ります。
その時、さすが江戸の人たち!それすら逆手にとってしまうんですね。
新たな流行色を生み出します。

 甚三紅(じんざもみ) 紅の代わりに蘇芳や茜で染めます。

 似せ紫 紫草の代わりに蘇芳、茜で染めます。


また、江戸の「渋」「粋」と言われた時代は、シャレが多かったのも面白い。

藍海松茶(あいみるちゃ)という色があります。

 あいみる ⇒ 合い見る ⇒ 見つめあう、ということで
 遊郭では大変人気になったそうです。

藍媚茶

 もともと昆布茶からつけられた色名。こんぶ ⇒ こぶ ⇒ こび(媚)

なんともシャレてますよね!
江戸色彩の由来や変遷もすごく面白いです。

このような話を交えながら、2時間の講座はあっという間。
少し長く書きすぎました^^;

小山での講座の様子は、j-colorブログに掲載されています。
是非、ご覧くださいね!
http://jcolor.blog91.fc2.com/blog-category-19.html

お読みいただきありがとうございます。
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